ちょっと早いジャガイモ掘り
本当は一カ月後の収穫なんですが…
よく見てください
モザイク病…って事は
実も、そうか病にかかってるはず…
やっぱり『かさぶた』のような模様がついてます(泣)
ってことで、これ以上ひどくならない内に収穫です
モザイク病もそうか病も人体に害はなく
普通のジャガイモとして食べられます‼️
味、食感ともに綺麗なものと変わりません
ただ見た目の問題になるだけです💦
小さなジャガイモはバケツにいれて🪣退けておきました。
その小さなイモが、あと1カ月で大きくなるはずだったのに(泣)上手くいかないのが自然ですね…
ほとんどアブラムシが原因なんですが、こんなになったのは初めて…これからアブラムシの対策もちゃんとせねば…
小さなジャガイモはすぐに食べちゃいたい!って事で
定番のポテトサラダ❤️大好きなんです(笑)
大量に作ったので3件ほどお裾分けしてきました‼️
家庭菜園しててよかったと思うこと
なんで畑を始めようと思ったのか
それは「祖母の同居」が始まりでした。祖母が一緒に住むことになったのはいいけど、自分の家を離れた祖母には、近くに友達もいなければ土地勘もない。それは寂しいなと思って、近くの荒れた畑の持ち主を探し出し、貸していただいたのが始まりです。
思ったより荒れていた畑
いざ「畑を始めるぞ!」って行きこんで進めたはいいけど…もともと水田だったらしく土が固い!そして掘れば出てくる大きな石!植木でもしていたのか?ってくらい地中に這う木の根。でも木なんて生えてもいなかったのに「何で?」って思うくらいゴロゴロ出てくるんです。最初の2年は掘っては石を取り出し、根を掘り出し、肥料を混ぜ込むの繰り返しで、手には豆がいっぱい…でもそんな畑でも祖母の知識と経験は豊富で、ちゃんと野菜が実ってくれるのでした。
祖母が病気になる
急に「体中が痛い!」と言い出した祖母。病院に連れて行くと「リウマチ」だったのだけど、薬を飲みだすとすぐに元気に!けど、もともとO脚で膝が悪かった祖母は、私の監督になって色んなことを教えてくれました。
だんだん歩くこともままならなくなって寝たきりになってしまった。最終的には入院になっちゃって、数年後なくなってしまいました。
祖母が好きだった家庭菜園
畑を借りて、今は私が家庭菜園好きになっちゃって、将来は祖母みたいになるのかな?なんて思いながら土いじりしてます。何よりも自然の中にいると嫌なことを忘れてるし、いろんな変化があるから集中できて楽しめてる気がするんです。
やっぱ家庭菜園は楽しい
私が畑にいると、近所の方が散歩がてら話しかけてくれたり、年配の方が作り方を教えてくれたり、自分の畑と比べてくれたり(笑)いろんな交流があるのも一つの魅力だと思っています。そして一番は、ずっと祖母の笑顔が思い描けること。祖母は私の中で偉大だったな実感し、野菜を見ながら色んな思い出がよみがえって嬉しくなります。そんな時、家庭菜園を続けてよかったなと。今は自分の子供に教えながら、同じ気持ちになってくれたらいいなっと思っています。